イーバくんの いー場だな

東京近郊で暮らす中で、改めて感じる茨城への想い

名俳優・三浦春馬さんの海の聖地「春馬ポット」に行ってきた

昨日、土浦セントラルシネマズで三浦春馬さんの映画を観て感動し、三浦春馬さんがよくサーフィンで通っていたという海の聖地も訪れてみたいと思い立って、早速行ってまいりました! 
※素人なので、ファンの方にとっては新鮮な情報は特にないかと思います。予めご了承ください

土浦市から鉾田の海岸へ

三浦春馬さんは、よく茨城県鉾田市の海岸でサーフィンをしていたようです。特に聖地として有名なのが、春馬さんがよく座って海を見ていたというテトラポット
(今回、ここでは勝手ながら分かりやすいよう、「春馬ポット」と名付けさせていただきます)

goo.gl

土浦から鉾田まで行く場合、高速道路を使っても一般道でも、所要時間は1時間くらいで変わらないので、国道354号線霞ヶ浦大橋を通るルートがコスパが良いかと思います。

辿り着くまでの道がドキドキ!

聖地の場所ですが、Googleマップでも近くに特にスポットが無いので、とても分かりにくいです。マップ上では、沢尻海岸と玉田海岸の間くらいですね。
国道51号線を北上していくと、右手に「ドライブインあさひ」が見えてきます。その先の道を右折します。
畑の中の細い道をずっと進んでいきます。道はどんどん狭くなっていき、最後は急な下り坂があったり、急なカーブがあったりして、対向車が来たらどうしようと不安になってきます。
事前に綿密に調べておいたので、何とか迷わず辿り着くことができましたが、カーナビでざっくりと野田海岸とか玉田海岸に行ってしまったら、おそらく見つけることはできないでしょう。
また、現地は駐車場など無く、路駐するスペースもほとんど無いので注意が必要です。
※本日は他に誰もいませんでした。いつも大体そうなのかも知れませんが

海の聖地「春馬ポット」にご対面!

車を道の端に寄せて止め、車を降りました。本当にこんな所でいいのかなぁと思いつつ小道を海の方に下っていくと、ありました!テトラポットが5つくらい置いてあります。春馬さんがよく座っていたのは、Hの形をした消波ブロックなので、テトラポットとは呼ばないのかも知れませんが・・・。

海の聖地「春馬ポット」

海には誰一人見当たりません。ただ波、風の音と、時折り鳥の声が聞こえるだけです。
ここに座って海を見つめて、春馬さんは何を考えていたのでしょうか。
ただ、俳優業に集中し、多忙を極めていた春馬さんにとっては、この静かな茨城の海で物思いにふけり、波に乗ることが一番の気分転換になっていたことは間違いありません。

誰もいない茨城の海

かつては、消波ブロック上にファンが置いていった物が置かれていたりしていたようですが、今日は周囲に少しタバコの吸い殻が落ちていた程度で、何もありませんでした。
長時間車を停めておくわけにもいかないので、10分くらい付近の海を歩いた後、車に戻り帰ることにしました。

前から見たところ

三浦春馬さんの海の聖地に思ったこと

短時間ですが、三浦春馬さんがよく座っていたというテトラポットを実際に訪れることができ、心が満たされた感じがしました。
ただ思ったことは、この場所が春馬さんのファン以外にはあまり認知されていないように思え、いつの間にか工事等で撤去され無くなってしまう恐れがあるのでは、ということです。もし仮にそうなったとしたら、悲しむ人、怒る人が多数出てきて、鉾田市としても非常に困る事態になってしまうのではないかと心配になりました。考え過ぎかも知れませんが・・・。
考え方は人それぞれと思いますが、鉾田市としても、この地を遠方からも人が訪れる聖地巡礼スポットとして認知し、車を停められる場所を用意するなどして人が訪れやすいようにすれば、地域の観光振興にも寄与し、このスポットも今後も守られることになるのではないでしょうか。
なお、偶然にも昨日、こんなツイートをしていました。大洗から鉾田の大竹海岸までの間は、国道から各海岸に行くには細い道をずっと進むしかなく、せっかくの素晴らしい海が観光資源としては十分生かされていないと感じていました。海岸沿いのシーサイド道路を作ったら、地域の観光イメージもアップし、訪れる人も来やすくなって増え、素敵かなと思ったのですが、いかがでしょうか。

近くには食の聖地も!

今日は時間の関係で立ち寄れませんでしたが、近くにある「ドライブインあさひ」は、春馬さんがサーフィンの後によく立ち寄っていたお店だそうですね。
ドライブインだけあって、コスパもよくボリューム最高だそうです。春馬さんも「うまい!」と満面の笑顔で、唐揚げ定食をほおばっていたのでしょうか。
ここも一度はぜひ来てみたい!

tabelog.com

いかがでしたでしょうか。ちょっと訪れにくい場所ではありますが、仕事の合間にサーフィンを楽しんでいた三浦春馬さんに想いを馳せながら、誰もいない海を歩いてみるのもいいのではないでしょうか!

 

そしてこちらも是非!

i-bakun.hatenablog.com