貴重な梅雨の晴れ間。暑い夏が来る前に、緑がきれいなところにドライブに行きたいなあ、と思い立ち、これまで目的地にしたことはなかった茨城県北部の常陸大宮市に、ぶらりと一人ドライブに行ってきました。

- ドライブマップ
- 「道の駅かつら」を越えてさらに山奥へ
- 山奥の神社に立派な「三浦杉」が!
- ついに訪れた未知の駅「道の駅みわ」
- レトロな街並みが残る「高部宿」
- ふるさと納税でも人気の名店「菓子処ふるさわ」
ドライブマップ
A: 常磐道水戸北スマートインターチェンジ B: 道の駅かつら C: 三浦杉公園 D: 道の駅みわ E: 高部宿の町並み F: 菓子処ふるさわ
「道の駅かつら」を越えてさらに山奥へ
茨城県の常陸大宮市と聞いて、ピンと来ない方も多いかも知れません。袋田の滝のある大子町に行く途中、立ち寄る人が多い「道の駅 常陸大宮 ~かわプラザ~」をイメージする方もいるかも知れません。そちらの国道118号線が常陸大宮市のメインルートになるのですが、今回のドライブは別のルートを行きます!
常磐道の水戸北インターチェンジを下り、国道123号線を水戸市街とは反対方向に進むと、周囲にはのどかな田園地帯が続きます。城里の町を越え、さらに進んでいくと、両側に山が迫って来て、那珂川沿いにある「道の駅かつら」があります。今年の夏にリニューアルオープンとのことなので、またの楽しみということで今回は通過し、那珂川大橋を渡り、常陸大宮市に入ります。
山奥の神社に立派な「三浦杉」が!
常陸大宮市に入ると、ずっと山道が続きます。途中から、国道293号線に変わりますが、国道だけあって道が狭いような所は無く、コーナーやアップダウンもちょうどいい感じで、気持ちよく走れるドライブルートです。バイクでツーリングに来ている方も結構いらっしゃいましたね。
国道293号線が左折する十字路のあたりに「三浦杉公園」があります。
そう言えば「道の駅かつら」には、茨城県出身俳優・三浦春馬さんのサインが飾ってありましたが、こちらの「三浦」は何だろう?と思い、掲示板を見てみると、かつて相模国の武将、三浦義明がこの地で参拝し植えた杉を、水戸黄門こと徳川光圀が「三浦杉」と命名したものだそうです。三浦義明とは、「鎌倉殿の13人」で山本耕史さんが演じた三浦義村の祖父ですね!

公園の花畑(この日は花はありませんでしたが)を越え、吉田八幡神社の鳥居をくぐります。石段を上がり、本殿が見えてくると、その両側に、巨大な杉がそびえ立っていました。さすが、樹齢800年以上という三浦杉、歴史の重みを感じさせる迫力でした。
三浦春馬さんも、「道の駅かつら」でロケをした後、ここを訪れ、立派な三浦杉を見上げていたかも知れませんね。

ついに訪れた未知の駅「道の駅みわ」
お昼になったので、三浦杉公園から近い「道の駅みわ」に行くことにしました。
魅力度最下位常連と言われている茨城県ですが、道の駅はどこも人気で話題に事欠きません。ただ、「道の駅みわ」については、あまりネット記事も見た記憶がなく、結構廃れてるのかな・・・と思いきや、かなり車が停まっていて賑わっています!あまり規模は大きくないですが、栃木県北部と茨城を行き来する人たちは、ここに立ち寄るのですね。
いずれにしても、茨城県内の道の駅、ついに全踏破達成!

食事処の「レストラン 北斗庵」に行ってみると、こちらも空いている席がなかなか見当たらないくらい盛況でした。まあ1人だったので、すぐ確保できましたが。
「道の駅 常陸大宮」もそうでしたが、ここもやはり常陸秋蕎麦が売りのようです。迷わず「天ざるそば」の食券を購入。
蕎麦処としてはあまり知名度が高くない茨城ですが、常陸秋蕎麦の風味と食感の良さは、そば好きの方も納得では!野菜たっぷりの天ぷら盛り合わせも嬉しい!

レトロな街並みが残る「高部宿」
続いて「道の駅みわ」から近く、かつての宿場町の面影が今も残るという「高部宿」へ。この近くにはかつて「高部城」があり、江戸時代には和紙や葉煙草の集積地として栄えたそうです。
今も明治時代に建てられた建物が、当時の姿を残していくつも佇んでいます。鳥の鳴き声と川のせせらぎが静かに聞こえるのみで人の気配はありませんでしたが、かえって心は、かつてここに人の賑わいがあった遠い時代にタイムスリップしたのでした。



ふるさと納税でも人気の名店「菓子処ふるさわ」
本当は、ここまで来たら、栃木県との県境にある巨大フクロウで有名な「鷲子山上神社」に行って、「美和ささの湯」で、ゆっくり湯に浸かって帰りたかった!でも、今日はこの地に2時間ほどしかいれなかったため、後ろ髪をひかれる思いで帰路につくこととしました。
帰り道の途中にある「菓子処ふるさわ」でお土産を買うことにしました。ここは、「生クリーム大福」の元祖と言われ、ふるさと納税の返礼品でも人気で、過去に何回か食べたことはあったのですが、実際にお店に寄るのは初めてでした。
いかにも過疎の集落といった場所にありますが、さすが人気店のようで、店の前には車が数台止まっていました。

何種類もの生クリーム大福がショーケースに並んでいましたが、今回はせっかくなので、ふるさと納税の返礼品に無いような、シンプルなどら焼き、みそまんじゅう、あんドーナツを買うことにしました。
6個買って800円台とは、お土産としては安くついた!
しかも、どれも味も最高でした!やはり、あんこの質の高さが全ての商品のクオリティを高めていると思いました。
店内、和菓子の種類が本当に豊富なので、常陸大宮に行く機会があったら立ち寄りマストですね!

いかがでしたでしょうか。
東京から車で2時間以上かかりますが、途中の山道がドライブしていて非常に気持ちが良いので、苦になるどころか、逆に気分がリフレッシュできるのではないでしょうか。
茨城県北部の観光スポットと言えば、大子町の袋田の滝や、常陸太田市の竜神峡などが有名ですが、ちょっと静かな常陸大宮の山奥にも、是非訪れてみてください。



















































