イーバくんの いー場だな

東京近郊で暮らす中で、改めて感じる茨城への想い

実は美人の産地だった!茨城県【2024年版】

茨城イケメンに続き、茨城美人の方も2024年版に更新しました!
やはり花と食の宝庫・茨城県、美しくて健康的な方がたくさんいらっしゃいます!
スミマセン、数が多いので網羅するのはあきらめました。主にXで発信をされている一部の方に絞っての紹介となりますので、ご了承ください。
順序など付けられないので、あいうえお順で行きます!

 

磯山さやかさん(鉾田市出身、タレント)

磯山さやかさんは、水戸市生まれの鉾田市育ち。40歳になられましたが、変わらない若さと性格の良さで、昨年出した写真集も売れきれ続出と、人気は全く衰えを知りませんね!
高校生の頃は、野球部のマネージャーとタレントを並行してやっていたそうです。
いばらき大使として、多くのテレビ番組で茨城県代表として、茨城の魅力をアピールしてくれていますね!

 

大盛真歩さん(茨城県出身、AKB48メンバー)

「まほぴょん」ことAKB48の大盛真歩さんも茨城県の出身。
磯山さやかさんと同じ鉾田二高の出身だったとのことで、昨年は鉾田警察署の非行防止教室と街頭キャンペーンにも参加しましたね。
AKB48で同じ茨城県出身の岡部麟さんが4月で卒業してしまうので、これからもAKB48の茨城代表として頑張って欲しい!

 

岡部麟さん(日立市出身、元AKB48メンバー)

AKB48の岡部麟さんは日立市の出身。
3/27に発売された1st写真集『Escargot(エスカルゴ)』は、何と地元の日立市で撮影するという地元愛の強さ!
4月でAKB48から卒業となりましたが、これからも茨城の魅力アップの女神として、地元での活動にも期待しています!

 

加藤里保菜さん(茨城県出身、タレント)

声優・タレントの加藤里保菜さんも茨城県の出身。
LuckyFMで「りほなアニソンフライデー」のパーソナリティもされている他、最近は茨城県の観光PR活動にも多数参加してますね!
Xの投稿でも茨城愛がさく裂しているので、将来いばらき大使になるのは間違いない!

 

栗山千明さん(土浦市出身、女優)

クールなイメージの強い栗山千明さんは、あの俳優の三浦春馬さんも生んだ土浦市の出身。
2003年には映画「キル・ビル」に出演しハリウッドデビューを果たしています。
昨年は「晩酌の流儀2」、「けむたい姉とずるい妹」など、多くのドラマで様々な役柄を演じましたが、今年は「大奥」や「花咲舞が黙ってない」で、大女優の才能を遺憾なく発揮していますね!

 

鈴華ゆう子さん(水戸市出身、歌手)

和楽器バンドのボーカル、鈴華ゆう子さんは水戸市出身。いばらき大使、みと大使も務めている他、LuckyFM茨城放送の番組「鈴華ゆう子のJapanese Treasures」も持っていますね。
年明けに、和楽器バンドが今年いっぱいで無期限の活動休止という発表をしたのは衝撃でしたが、詩吟の師範など多才な鈴華さん、これからも歴史と文化の街・水戸で育まれた雅な世界を魅せてくれることでしょう!

 

七海ひろきさん(水戸市出身、元宝塚の俳優・歌手)

宝塚歌劇団の七海ひろきさんも水戸市の出身。いばらき大使も務められています。
イケメンにも負けないカッコよさと美しさは、七海さん独自の世界ですね!
2019年に宝塚歌劇団を退団してからも、舞台やドラマなど多方面で活躍されています。
昨年は芸術祭「いしおかアートスケープ」のナビゲーターも務め、会場では七海さんとコラボしたスイーツや、「福来みかん入り七味」も人気でしたね!

 

檜山沙耶さん(水戸市出身、気象キャスター)

人気No.1お天気キャスターとも呼ばれていた檜山沙耶さんも水戸市の出身。
今年の110番の日にも、昨年に引き続き、地元の水戸で茨城県警の一日通信指令課長も務めてくれましたね!
3月いっぱいでウェザーニュースを卒業されましたが、これからもいばらき大使としての活動は継続されるとのこと。どんどん茨城県の魅力アップに貢献して欲しいですね!

 

美弥るりかさん(古河市出身、元宝塚の俳優・歌手)

元宝塚の美弥るりかさんは古河市の出身。
何と、いばらき大使の七海ひろきさんと宝塚の同期で仲良しとのこと!
古河市と言えば、早春の桃の花が美しい場所。
是非、いばらき大使になって、七海ひろきさんと宝塚コンビで茨城の美をアピールして欲しい!

 

武藤彩未さん(茨城県出身、歌手)

子どもの頃からモデルやアイドルグループで活躍し、現在は主に歌手として活動している武藤彩未さんも茨城県出身。
お父さんがJRAの調教師、弟がJRAの騎手という、まさに茨城「ウマ娘」!
80年代シティポップの歌い手としての実力も認められていますが、今年は1st写真集「最初で最後」を発売し、アイドル的可憐さも健在ですね!

 

渡邉理佐さん(茨城県出身、ファッションモデル)

欅坂46、櫻坂46の元メンバーの渡邉理佐さんも茨城県の出身。
ファッションモデルとして、『non-no』で美しいファッションやメイクを見せてくれていますね!
昨年はドラマ「ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜」でも好演。今年はどんな活動が待っているのか楽しみ!

 

いかがでしたでしょうか。今回紹介した方々はあくまで一部ですので、茨城県には、他にも素晴らしい方々がたくさんいらっしゃいます!
TV番組では、ヤンキーやオジサンの訛りばかりがクローズアップされる茨城県ですが、県内に咲き誇る花のように、美しい方々も多いということを知っていただけたら幸いです。

i-bakun.hatenablog.com

 

実はイケメンの産地だった!茨城県【2024年版】

昨年、好評だった「茨城イケメン」、記載内容が古くなってきたので、2024年版を作成しました。
昨年、「都道府県魅力度ランキング」で最下位となり、メディアで馬鹿にされまくっている茨城県ですが、魅力的なイケメンは意外に多いということを、是非、知っていただけたらと思います!
※順番はランキングではありません。また、他にも多数いらっしゃるのは理解しておりますが、網羅し切れず絞らせていただいています

 

三浦春馬さん

恐らく、いわゆる若手イケメン俳優で、大々的に茨城出身ということを語り、地元茨城の魅力を積極的に発信したのは彼が最初ではないでしょうか。
2020年に、志半ばで天の存在となったのは大変悲しい出来事でしたが、俳優として全てにおいて美しい彼の姿は、今でも多くの人の心の中に生きています。
彼の出身地、土浦市にある土浦セントラルシネマズでは、今でも毎日、三浦春馬さん出演の映画が上映され、彼の足跡を辿る人たちの聖地となっています。

 

中川大志さん

今や日本を代表する実力派俳優となった中川大志さんも茨城県出身。今年のドラマ「Eye Love You」では当て馬役として出演していますが、主役を食ってしまうほどの人気ですね!
TV番組では、おすすめのグルメとして取手市の「麺屋 玄徳」を紹介してました。
そのうち「那珂川大使」として、茨城県の川をアピールして欲しい!

※事務所の公式プロフィールでは東京都出身となっておりますが、本ブログではWikipediaの記載に基き、出身地は茨城県(出生地は東京都)とさせていただきました

 

長妻怜央さん

ジャニーズ事務所出身で、「7ORDER」のメンバーである長妻怜央さんも茨城県のご出身。
今年のドラマ「Sugar Sugar Honey」ではイケメンパティシエ役、「闇バイト家族」では韓国ドラマのイケメン俳優役、「シークレット同盟」ではイケメンシェフ役と、最近はイケメンの代名詞!
埼玉県が舞台の映画の舞台挨拶で「茨城代表として来させていただきました!」と語るほど、茨城愛もありますね!

 

駒木根葵汰さん

俳優、モデル、タレントとして活動している駒木根葵汰さんも茨城県出身。幼少のころから憧れであったというスーパー戦隊シリーズに出演されていましたね。
水戸農業高校で学んだことが生かされたのか、昨年のドラマ「天狗の台所」では、自然の素材を生かした数々の料理の腕前を披露していましたね。
今年はエランドール賞のアクターズセミナー優秀賞を受賞し、これからますます期待の俳優です!

 

寺田拓哉さん

「世界で最もハンサムな100人」に日本人トップでランクインしたこともある寺田拓哉さんは守谷市の出身。
ずっと韓国を中心に活躍していましたが、昨年、茨城県韓国広報大使に任命され、日本公式Twitterもオープンしました。
今年は、日本でも茨城県のPR活動をして欲しいですね!

 

七五三掛龍也さん

男性アイドルグループ「Travis Japan」のメンバー、七五三掛龍也さんは茨城県古河市の出身。
最近はバラエティ番組にも数多く出演していますね。
「七五三掛」という苗字はなかなか珍しいですよね。もちろん「しちごさん」じゃないです。

 

安達勇人さん

声優、俳優として活躍されている安達勇人さんは桜川市の出身。
茨城県内を中心にライブ等の活動を精力的に行い、町おこしのプロデュースでも注目されています。
昨年は、水戸芸術館で「ミュージカル水戸黄門」も成功させました。さすが、いばらき大使!

 

稲葉光さん

ジャニーズ事務所の稲葉光さんは茨城県牛久市の出身。
所属していたアイドルグループ「MADE」解散により、現在はソロで精力的に活動されています!

 

神永圭佑さん

俳優の神永圭佑さんも茨城県出身。2010年ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストです。
数多くのミュージカルや舞台で活躍されていますが、アニメ「あんさんぶるスターズ!」の声優としても有名ですね。

 

荒木飛羽さん

荒木飛羽さんも茨城県出身。
昨年はドラマ「クライムファミリー」「ばからもん」に出演しましたね。
まだ18歳という若さ、今年もどんな活動をするのか楽しみです!

 

福崎那由他さん

三浦春馬さんも所属していたアミューズの俳優・福崎那由他さんも茨城県出身。
昨年は「最高の教師」で、工学研究会でカメラに詳しい生徒を演じていました。
今年は、アミューズ所属の俳優ユニット「チーム・ハンサム!」のライブにも出演しますね!

 

早瀬圭人さん

俳優の早瀬圭人さんも茨城県出身。
東京理科大学出身という秀才で、しかも在学時にミスター理科大グランプリに選ばれたという驚きの経歴の持ち主です!

 

いかがでしたでしょうか。ちなみに、今回紹介した方々はあくまで一部ですので、茨城出身者には他にも素晴らしい方々がたくさんいらっしゃいます!
これを見て、茨城にも実は数多くのイケメンがいるということを知っていただけたら嬉しいです!

【戦時中にタイムスリップして馬神を見た】茨城県南東部ドライブ

昨年、茨城県美浦村で戦争遺構「鹿島海軍航空隊跡」が一般公開されることになったことを知り、一度行ってみたいと思っていたのですが、1/27についに行ってきました!
茨城県の南東部は純農村地帯で、本当に「何も無い」印象だったのですが、気軽ながら意外に見どころのあるドライブでしたので、ぜひ紹介したいと思います。

ドライブマップ

A:予科練 平和記念館 B:鹿島海軍航空隊跡(大山湖畔公園) 
C:勝馬神社 D:道の駅 発酵の里こうざき

予科練 平和記念館(阿見町)

俳優・三浦春馬さんの出身地の土浦市から、国道125号線を走り霞ヶ浦総合公園を越えると、阿見町に入ってすぐ「予科練 平和記念館」があります。
阿見町には戦前、日本の海軍が航空機搭乗員の養成をする「霞ケ浦海軍航空隊飛行予科練習部(予科練)」がありました。厳しい訓練を受け、時代に翻弄された少年たちの貴重な資料を保存・展示しているのが、この記念館です。

建物は、予科練の制服である「七つボタン」と七つの海をイメージして7つの空間で構成されており、それぞれに戦時中の物の展示や映像があります。
特に、国のために空に飛び立って散っていった特攻隊員の数多くの手紙や遺書は、心に来るものがありました。
ここには1時間半ほどいましたが、もっと時間をかけてじっくり見たいと思いました。

隣の格納庫には、原寸大のゼロ戦もあります。
ちなみに予科練平和記念館は、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」のロケ地でもあるとのことで、ゼロ戦の横に、映画のポスターが貼られていました。

鹿島海軍航空隊跡(美浦村)

阿見町から、霞ヶ浦の近くの田んぼの中の道路をまっすぐ進んでいきます。車がほとんど走っていなくて爽快です!(これが茨城ドライブのいいところ)
「鹿島海軍航空隊跡」は戦後は廃墟となっていたため、村では取り壊して公園にする計画でしたが、三浦春馬さん出演の映画「永遠のゼロ」のロケ地でもある「筑波海軍航空隊跡」記念館の館長の熱意で、支援資金も集まり、取り壊しを免れ一般公開に至ったそうです。
敷地はかなり広く、建物もいくつもありましたが、その全てが、戦争当時の姿そのままだったので、当時にタイムスリップしたような不思議な感覚に陥りました。
この遺構を残すことは大変なことだったと思いますが、本当に価値のある素晴らしいことだと思いました。

この日は司令部の建物の中で「ゴジラ-1.0展」がやっていて、映画の中で神木隆之介さんが搭乗した「震電」のコクピットもありました。

ちなみに美浦村と言えば、JRA美浦トレーニングセンターを有する東日本の馬の聖地。
ショップには、美浦村名物の「美浦馬の蹄鉄」も売ってました。

鹿島海軍航空隊跡から少し歩いてみると、霞ヶ浦に出ました。
ボートを下ろすスロープがあり、ヤシの木も立ち並んでいて、一見リゾート地のような光景でした。
かつてここで、海軍が水上機の操縦訓練を行っていたとは想像できないですね。

勝馬神社(稲敷市)

さて、馬の聖地・美浦村に来たら行っておきたい場所があります。はい、競馬関係者も参拝するという「勝馬神社」です。
勝馬神社は、稲敷市の大きな神社「大杉神社」の中にあります。
祠の中にはお馬さんが鎮座していて、その前に多数のニンジンが置かれていました。
(本当はもっとお馬さんアップの写真を載せたかったのですが、絵馬に書かれている内容が見えてしまうのでやめておきます)

お参りをした後、上を見てみると、木の上に馬の姿がありました!
偶然に、木がこのような形になっただけなのかも知れませんが、それは馬神の化身なのではないかと思いました。
あるいは、地元の茨城県を愛した三浦春馬さんの化身なのかもしれない!と思わせるほど、美しい姿でした。

道の駅 発酵の里こうざき(千葉県神崎町)

帰りは、勝馬神社から南下し、利根川を渡るとすぐに圏央道の神崎ICがあり、そこから東関道に乗り東京に行けます。(東関道は、成田まで最高速度制限が120km!)
今回は時間の関係で寄りませんでしたが、神崎ICのすぐそばに「道の駅 発酵の里こうざき」がありました。
レストランのメニューが豊富で、地元の新鮮な野菜も多数売っているようなので、ドライブの帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
(茨城県の西部には道の駅が多数ありますが、南部には全く無いのが残念!)

www.hakkounosato.com

 

いかがでしたでしょうか。
何もないイメージの茨城県南東部ですが、東京から気軽にドライブに行け、意外に立ち寄るべきスポットもありました。
もし暇があれば、たまにはこういうマイナーなエリアにドライブに行ってみるのも、いい気分転換になるのではないでしょうか!

【最強パワースポットと絶景を巡る】日立ドライブ

年末12/30の情報番組「土曜はナニする!?」で、茨城県日立市の泉神社が、令和六年辰年の「トップ・オブ・ザ・開運神社」として紹介され話題となりました。
また、今年3月には、AKB48の岡部麟さんが、出身地の日立市で撮影を行ったファーストソロ写真集を発売することも話題となっています。
そんな話題の日立市に、半日程度のドライブをしてまいりましたので、ご紹介します。

ドライブマップ

御岩神社

常磐自動車道の日立中央ICを下り、市街地と反対側の山の方へ向かいます。
最初に目指すのは、あの俳優の三浦春馬さんも訪れたという日立市のパワースポット「御岩神社」。途中、行く手を阻むかのように、数か所が崖崩れで片側通行となっていましたが、15分ほどで到着しました。1月も下旬の平日でしたが、駐車場には何台もの車がありました。
深い山の中、高い木々の間に光が差し込む神々しい空気感は、自ずから清々しい気持ちになりますね。正月でなくても、パワーを充填したい時には訪れてみるのがいいかもしれません。

浜の宮ロードパーク

山道を戻り、今度は海の方へと向かいます。山を下りるとすぐに市街地となり、海が近づいてきます。
突き当りの国道6号バイパスに出ると、その横には、まぶしい海が広がっていました。
浜の宮ロードパークに車を停めれば、間近に太平洋の大海原を見渡すことができます。この日は天気が良く、岡部麟さんの写真集に使われるだけあってマリンブルーの海は綺麗でした!
今は単なる駐車場ですが、そのうちカフェとか出来たら、いいドライブスポットになる気がしました。

日立駅

海の上を走る国道6号バイパスを進み、最近は絶景スポットとして有名になりつつある常磐線日立駅に向かいました。日立駅海岸口駐車場からは、すぐそばに、日立市出身の建築家・妹島和世さんが設計した駅舎や、海側に突き出たシーバーズカフェが見えます。

エスカレーターを上がり、駅のコンコースに入ると、そこからも美しい日立の海が、まるで大きな絵画のように正面に見えました。本当にここからの風景はエモいです!

シーバーズカフェ

お昼が近づいていたので、横の「シーバーズカフェ」に入りました。ちょうどランチが始まる11時半頃でしたが、全く待たずに入れました。
店内からも海が見渡せ、リゾート感が満載でした(海側の席には座れませんでしたが)。
茨城産の食材をふんだんに使った「いばらきガパオ」を食べて、お腹も心も満たされました。ドリンクがお替り自由なのも嬉しいですね!

泉神社

日立駅から海の近くを走る国道245号線をずっと南下し、常磐線大みか駅方面に向かいます。茨城のご当地イタリアンで有名な「グルービー」大みか店の先を右折すると、今年の「トップ・オブ・ザ・開運神社」泉神社があります。こちらも、県外ナンバーの車も含め、かなりの参拝客が来ていました。
「泉が森」の湧水で出来た泉の水は、透明でとても神秘的でした。ただ、最近、この泉に硬貨を投げ入れる参拝客が多いそうなので、それはやめて欲しい旨の張り紙がありました。

そして、その先に進むと、今年辰年にふさわしい龍の頭の形をした「泉龍木」が鎮座しています。
この龍の目が光るのを見たら、よいことが起きるらしいですが、今日は光りませんでした。

小麦の奴隷 日立大みか店

国道246号線から大みか駅方面に右折し商店街を進むと、あのホリエモン発案という地方活性型エンタメパン屋「小麦の奴隷」があります。茨城県でも北部の方にしか無いので、初めて寄ってみました。
帰宅してから食べましたが、さすがカレーパングランプリ3年連続金賞だけあって、ザックザクカレーパンの食感は革命的でした!

運平堂

さらに直進し、大みか駅のロータリーに日立名物「大みか饅頭」で有名な運平堂の本店があります。これまで、お土産で何回かもらって食べたことがあり本当に美味しかったので、初めて自分で買いました。
大みか饅頭以外に、「十三まいり」と「萩もなか」も買いましたが、どれも美味しかったですよ!駅からすぐなので、電車で来た方も買いやすいですね。

日立オリジンパーク

大みか駅からちょっと先に進むと、日立製作所の企業ミュージアム「日立オリジンパーク」があります。1/15から、創業者である小平浪平生誕150年記念展をやっており、入場無料ということで行ってみました。
展示館の奥の方に、復元された創業小屋もあり、日立鉱山時代から日本の電機産業黎明期の頃の、日立市内での熱いドラマを感じました。最近は茨城県内でも最も人口減少が著しい日立市ですが、またかつての勢いが復活する時が来ることを期待したいと思いました。


いかがでしたでしょうか。日立市内には、他にも北の方には景勝地鵜の岬海岸」もありますし、南の方には、自分の好きなネタで作る海鮮丼「味勝手丼」が食べられる「道の駅 日立おさかなセンター」もありますが、時間の関係で立ち寄ることができませんでした。
でも、東京から車で2時間弱で行くことができる日立市には、多くの魅力的なスポットがあることを知っていただけたら嬉しいです。

是非、一度は日立市を訪れてドライブを楽しんでみてください!

【2024年】今年期待の茨城県ゆかりのスポーツ選手・チーム!

去年は甲子園での土浦日大高校のベスト4や、インターハイでの明秀日立高校サッカー部の優勝など、茨城県のスポーツ界はメチャ盛り上がりましたね!
今年もきっと数々のドラマがあると、今からワクワクしてしまいます!
ということで、スポーツに関しては全くの素人ではありますが、今年期待している茨城県関連のスポーツ選手・チームについてまとめてみました!
※他にも強い選手やチームは多数あるのですが、網羅はしきれてないことご了承ください

【野球】阪神タイガース・大山悠輔選手(下妻市出身)

やはり、この人を挙げないわけにはいかないでしょう!
昨年の阪神タイガースの38年ぶりの日本一を支えた、不動の4番打者です。今年も、日本のプロ野球界を沸かせる活躍は間違いなし!
昨年は地元・下妻市観光大使にも就任したということで、今年は下妻市も、埼玉県のように翔ぶのか!

【野球】千葉ロッテマリーンズ木村優人投手(土浦市出身)

そして、千葉ロッテマリーンズにドラフト3位指名され、今年プロ野球入りする木村優人投手!
昨年、霞ヶ浦高校の150キロエースとして、県大会決勝で9回まで土浦日大を0点に抑えながら、集中打を浴びて5点を失い、甲子園の夢は成りませんでした。でも、U18ワールドカップで好投し、日本の悲願の初優勝に貢献しましたね!
千葉ロッテには、美馬学選手を始め、茨城県出身選手が他にもいるので心強いはず!

【野球】常総学院高校(土浦市)

去年の高校野球は、土浦日大高校が甲子園でベスト4入りし、かごしま国体では優勝と全国を沸かせましたが、今年の目玉は、秋季関東大会でベスト4入りして春の選抜出場が決定している、同じ土浦市常総学院か!
エースの右腕・小林芯汰投手は、最速149kmの本格派。「日本一が目標」との言葉、頼もしいですね!
でも、茨城県内には他にも強豪校がひしめいているので、まだまだ全く分かりませんよ!

【サッカー】鹿島アントラーズ(鹿嶋市)

「常勝軍団」と呼ばれながら、このところタイトルから遠ざかっているアントラーズ。昨年はリーグ5位でシーズンを終えました。
新たにランコ・ポポヴィッチ監督を迎え、昨季途中から復帰した柴崎岳選手がエースナンバー「10」を付ける今年は、心機一転、優勝も狙えるはず!
ちなみに昨年は、全日本U-15サッカー選手権大会で鹿島アントラーズジュニアユースが21年ぶりに優勝しているので、その勢いにもあやかりたい!

【サッカー】筑波大学(つくば市)

大学サッカーでは、あのゴン中山選手や三笘薫選手を輩出した筑波大学が、波に乗って来てます!昨年の関東大学リーグは、決勝戦の明大戦を前に優勝を決めてしまってました!
全日本大学サッカー選手権(インカレ)では、関東大学リーグの決勝戦で破った明大に惜しくも0-1で敗れ、2016年以来の優勝は成りませんでしたが、今年こそは!

【サッカー】明秀日立高校(日立市)

昨年のインターハイで日本一となり、1月の全国高校サッカー選手権大会で史上6校目の夏冬連覇を目指した明秀日立高校でしたが、残念ながら連覇は成りませんでした。
ただ、全国高校サッカー選手権大会では3回戦で敗れたとは言え、準優勝した近江高校に対しPK戦での敗戦だったので、やっぱり日本トップレベルの実力はある!
昨年、甲子園で大ブームとなった応援歌「盛り上がりが足りない」の元祖として、今年も盛り上がりに期待したい!

【バスケットボール】土浦日大高校(土浦市)

バスケットボールは、昨年の全国高校バスケで48年ぶりの優勝は逃したものの、8年ぶりにベスト4入りした土浦日大高校が楽しみ!
ちなみに、男子だけじゃなく女子も強いですよ!

【バレーボール】筑波大学(つくば市)

全日本バレーボール大学女子選手権大会(全日本インカレ)の決勝で、東海大学に3-0で圧巻で勝利し、4年ぶりに優勝した筑波大学!春季、秋季リーグの優勝をあわせ、今季の主要大会3冠は凄かった!
今年もその強さを見せつけるのか、楽しみですね!

ラグビー】茗渓学園高校(つくば市)

ラグビーと言えば、やはり茗渓学園ですね!
1月の全国高校ラグビー大会ではベスト8となり、前回王者で準優勝の東福岡高校を苦しめました。この勢いで、さらに上を目指して欲しい!

【剣道】守谷高校(守谷市)

剣道女子の守谷高校、去年は春の選抜大会とインターハイ、春夏全国連覇を達成しましたね!
監督、一人一人の選手が強い信頼関係で結ばれている守谷高校。この盤石の強さは、今年も続くはず!

【相撲】高安(土浦市出身)

水戸泉武双山雅山稀勢の里など、茨城県は名力士を数多く輩出していますが、今は何と言っても高安関でしょう!初場所は2日目に腰を痛めて休場となりましたが、6日目に復活出場して勝利!
4月に行われる「水戸場所」にも元気な姿を見せ、まずは大関に復帰して欲しい!
そして、NHK水戸放送局の西野キャスターにお願いされた「アレ」も!

モータースポーツ野尻智紀選手(筑西市出身)

モータースポーツと言えば、やはり国内最高峰のレースである「全日本スーパーフォーミュラ選手権」で2021年、2022年と2年連続シリーズチャンピオンとなった野尻智紀選手!
2023年は惜しくもチャンピオンを逃しましたが、昨年は「いばらき大使」にも任命されました。今年は再びチャンピオン、期待してます!

【バドミントン】杉山薫選手(つくば市出身)

バドミントンと言えば、昨年の全日本総合選手権大会のシングルスで優勝した、つくば市出身の杉山薫選手ですね!
決勝ではリオ五輪銅メダリストの奥原希望選手が途中棄権という形での勝利でしたが、昨年は20歳にして全日本社会人女子シングルスも準優勝なので、これからますます強くなるはず!

スケートボード】草木ひなの選手(つくば市出身)

スケートボードと言えば、15歳にしてスケートボードの世界ランキング2位という、つくば市出身の草木ひなの選手しかいません!
昨年はアジア選手権で金メダル、そして日本スケートボード選手権でも3連覇達成と、向かうところ敵なし!
五輪でのメダル獲得に最も近いと目されるエースだけに、楽しみですね!

【スポーツクライミング】森秋彩選手(つくば市出身)

そしてスポーツクライミングの日本のエース・つくば市出身で筑波大学の森秋彩選手!
2019年の世界選手権で日本人最年少メダルを手にし、2022年のワールドカップで優勝、昨年は世界選手権女子複合で銅メダルを獲得してパリ五輪出場を決めています。
オリンピックでのメダルが楽しみ!

 

いかがでしたでしょうか。もちろん、ここに載せきれなかった選手やチームも多々あります!
今年の茨城のスポーツ界、いろいろ楽しみがありますね。是非、応援して盛り上がりましょう!

2024年 茨城県出身芸能人のお正月投稿!

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
さて、元旦に数多くの茨城県出身の芸能人の方が、Xでお正月のあいさつを投稿をしていました。
華やかで明るい気分になりましたので、五十音順でまとめてみました。ご覧ください。

※Xをされていない芸能人の方も多いので、網羅性はないことをご理解ください

大洗磯前神社鳥居からの日の出

 

安達勇人さん

磯山さやかさん

稲葉光さん

大盛真歩さん

岡部麟さん

小貫莉奈さん

加藤里保菜さん

木村葉月さん

駒木根葵汰さん

鈴華ゆう子さん

七海ひろきさん

早瀬圭人さん

檜山沙耶さん

武藤彩未さん

 

2023年は都道府県魅力度ランキングで最下位になってしまった茨城県ですが、今年はその魅力が多くの人たちに知ってもらえるといいな~と思っています。
茨城県出身の魅力的な方々が、今年もたくさん地元をPRしてくれることに期待します!

七海ひろきさんナビゲート!「いしおかアートスケープ」に行ってきた

12/2から、茨城県石岡市の「いばらきフラワーパーク」と「常陸風土記の丘」を会場とした芸術祭「いしおかアートスケープ」が始まりました。(2024/2/25まで)
フラワーパークの野外や、常陸風土記の丘の茅葺き民家にアートが展示されるという芸術祭は、とてもユニークな試みですね。
そして、この芸術祭のナビゲーターを、元宝塚でいばらき大使の俳優・七海ひろきさんが務めるということでも注目されています。
12/22に、この「いしおかアートスケープ」に行ってまいりましたのでレポートしたいと思います。

まずは話題の「石岡タロー」像へ

常磐道の千代田石岡インターチェンジを下りて、まず向かったのはJR常磐線石岡駅
ここには、今、茨城で話題となっている映画「石岡タロー」の像があるのです。
「石岡タロー」とは、昭和39年に石岡市の小学校に保護され、それから17年もの間、飼い主の帰りを待ち続けた1匹の犬の実話を元にした映画です。
今年10月から、茨城県内のいくつかの映画館で上映され、今は千葉県や静岡県の映画館でも上映するところが出てきています。そのうち、皆さんのお近くの映画館で見れる日が来るかも知れませんね。
いずれにしても、石岡の町に来たら、一度はタローに会いましょう!

石岡駅前の「みんなのタロー」像

古代の民家に入り込む異様な光景

石岡駅から車で10分ほどで「常陸風土記の丘」に到着します。
駐車場からお食事処を越えて、少し歩いた先に、有料エリアのチケット売り場があります。いしおかアートスケープの期間中は、フラワーパークと合わせた共通チケットが大人1300円で販売されています。 ※1/20からは1000円
有料エリア内には、いくつもの古代の茅葺き屋根の建物が並んでいます。いきなり、家の中に巨大なネコが横たわっているのが見えギョッとしました!

茅葺きの古民家の中に横たわる巨大なネコ

いきなり意表を突かれましたが、民家の中に入ることも出来るので、家の中のいろいろな角度から巨大なネコを見ました。芸術的と言うよりは、非日常的で面白いアートです!


他の建物の中にも、いろいろなアートが仕掛けられています。下の写真は囲炉裏のある部屋ですが、見る角度、光の当たり具合によっていろいろな見え方がするんですね。部屋の中を自由に歩き回れるので、人によって、いろいろな写真が撮れると思います。

囲炉裏の空間に不思議なアート

多数の水晶玉のような球体が置かれたアートもありました。それが古代の茅葺き屋根の建物の中に置いてあるので、古代と現代が融合した、何とも言えない不思議な空間となっていました。これも、見る角度によっていろいろな光景になるので、ぜひ動き回って楽しんでください。

古代と現代の不思議な融合

アートが置かれている建物は6つですが、他にも常陸風土記の丘には、いくつもの古い建物が再現されており、自由に中に入ることもできます。ぜひ、そちらも見て回って、古代の人々の暮らしに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

古代の風景を今に残す常陸風土記の丘

七海ひろきさんコラボ七味で常陸秋そばを食べる

お昼になったので、駐車場近くにある御食事処「曲屋」へ。
ここでは、茨城名物・常陸秋そばを食べることが出来ます。
常陸秋そばは、やはりスーパーで売ってるのと違って、蕎麦にしっかりとした味と食感がありますね!
そして何とこの期間、「いしおかアートスケープ」ナビゲーターの七海ひろきさんがお好きということで、茨城名産・福来みかん入りの七味が置かれています!(「七味ひろき」と勝手に命名)
初めて蕎麦に入れてみましたが、みかんの風味って、そばつゆに合いますね!予想外に美味しかったので、結構たくさん入れてしまいました。

七海さん七味は蕎麦に合う!

三浦春馬さんも訪れたお菓子の名店へ

さて、常陸風土記の丘から、次の会場の「いしおかフラワーパーク」に向かいます。
その途中に、あの茨城が生んだ名俳優・三浦春馬さんが映画「恋空」の撮影の時にこのお店のチーズ饅頭を差し入れたという、老舗菓子店「銅山堂」に立ち寄りました。
ずっと山の方に向かったので、本当にお店があるのか不安になりましたが、石岡の街からかなり離れた、旧八郷町の街中にお店がありました。
平日でしたが、他にもお客さんがいて、やはりチーズ饅頭を買ってましたね。
チーズ饅頭を買って、帰宅後食べましたが、天にも昇るような美味しさでした!
石岡駅からはかなり遠いですが、車で来た際は、是非、立ち寄ってみてください。

あの三浦春馬さんも愛した「銅山堂」

フラワーパークにも不思議な光景

いばらきフラワーパークに到着しました。広大な平野のイメージが強い茨城県で、山に囲まれた盆地というのが、何か不思議な感じのするエリアです。
冬ということもあり、フラワーパークと言えども、咲いている花は少なめでした。でも、バラなのかハーブなのか、いい香りが漂っていましたね。
しばらく緩い斜面を進んでいくと、多数の円盤のようなものが風に煌めいていました。

多数の円盤?ここにも不思議な光景

ここも、アートの周囲をいろいろな角度から見ることができます。上から見ると、多数の魚の群れのようにも見えました。風の具合によって動きも変わって、これも美しさよりも面白さを感じました。
フラワーパークに展示されているのは、この1作品だけですが、スケールはこれが一番大きかったですね。

多数の魚の群れ?サカナくんが喜びそう

ちなみにフラワーパークでは、12/30までクリスマスイルミネート「Moonlight Rose Garden」が開催されています。お時間ある方は、ロマンチックな夕暮れ後のフラワーパークも体験してみてはいかがでしょうか。

七海ひろきさんコラボのスイーツセットを食べる

さて、フラワーパーク内も一通り歩き回ったのでゲートを出ましたが、忘れてはいけません。今、ゲートの外にある「ローズファーム カフェ」では、甘いものが好きな七海ひろきさんとコラボしたスイーツセットが販売されているのです!
マフィンとカヌレ2個とガトーショコラかな?これにコーヒーが付いて1300円だから、リーズナブルと言えるでしょう!
ただ、テイクアウト用なのでカフェの中で食べることができません。入場前に購入して、フラワーパーク内のお好きな場所で食べるのが良かったかも知れませんね。

今だけの七海ひろきさんコラボスイーツ!

「いしおかアートスケープ」いかがでしたでしょうか。
展示されているアート作品の数はそれほど多くはありませんが、普通とちょっと違うシチュエーションに置かれていて、トリックアート的な面白さも感じました。
あまりナビゲーターの七海ひろきさんの印象が無かったと思われるかも知れませんが、12/27から、写真を投稿した人から抽選で、オリジナルアロマルームミストと七海さんサイン入りボタニカルポストカードが当たる「Instagramキャンペーン」が始まるとのことです。12/26と1/19に七海さんがSNSで投稿されるそうなので、それが始まったら、もっとこのイベントも盛り上がってくるのではないでしょうか。
興味を持たれた方は、是非、「魅力度ランキング最下位」と言われている茨城県に来て、意外な魅力を発見して欲しいと思います!